chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

投擲の部も好調!

LOCK-J秋の陣、投擲の部は11月25日(土)成東高校で開催しました。前日とは打って変わって10℃位の気温で、前日より10~12℃位低い気温でした。がしかし競技の方は、熱い気持ちで挑む姿が目立ちました。

まずはやり投げ。男子では川島君がやる気満々の投げで自己記録更新&大会新!。これが雰囲気を向上させたように思います。活性を上げました!。女子は県新人で第3位、関東新人にも出場の岩達さんが、実力通りの投げで優勝。その後は、男子ハンマー投げ。U18優勝の鈴木駿星君がIH第9位成東高校3年生(池田君)がマークした記録を3m以上も上回る特大の記録で貫録優勝。U18第5位の米倉君も鈴木君には及びませんでしたが高校2年生世代としては上々の記録でした。

女子では成東高校3年の伊藤さん(2年生時、膝の大けがで苦汁をなめた)が自己記録更新!その記録はインターハイ出場記録を超えていました。

円盤投げでは、県新人優勝の成東高校の米倉君、女子は新人大会9位の村田さん(成東高校1年)がトップでした。

その後は、他校の顧問の先生方の指導や講評など有意義な時間を過ごしました。

私からは、「練習投擲と本番投擲」について話しました。というのは、今日一番の投げは練習投擲でしたと言う人が多く見受けられたからです。それは気持ちが入るもリラックスしており、失敗してもいいや!?など気楽に投げることが良い動きになっているのでしょう。ただポイントを押さえずに、ただ投げている!?ようにも思えました。逆に本番になったら、失敗投擲⤵。何のための練習投擲なんでしょうか?練習投擲でもポイントを押さえ、自分の思う通りに投げる・・・。これも競技力の一つなんです。

千葉IH男子ハンマー投げ優勝の選手を練習投擲から見ておりましたが、練習投擲は回転の感覚やチェックポイントを抑えているように見えました。そして1投目は「無難に投げました」。いわゆる記録を残したのでしょう。ホッとして挑んだ2投目は明らかに「気を入れて」投げました。たしか2投目が優勝記録でした。ゲーム運びがうまい!?自分なりのプランを描いているのでしょう!

<男子やり投>川島 一真(成東)52m85大会新・自己新

<女子やり投>岩達 結希乃(磯辺)

<男子ハンマー投>鈴木駿星(長生)60m15大会新★

<女子ハンマー投>村田百華(成東)

<男子円盤投>米倉伸之助(成東)

<女子円盤投>村田百華(成東)

 

 

《今から明日から未来のための勝ち組習慣》