chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

restart!

各学校で時期のずれはありますが「定期考査」前後でしょう。

テストが終わったら、次の目標に向かい「restart」ですね。昨日千葉県秋季記録会の前半2日間が終了しました。やはり参加はマチマチでした。初日はまずまずの好天、2日目は雨模様で低温とコンディションは日替わりでした。でも高い集中力で好記録を出している人もいました。

そこには「モチベーション」の高さ、低さ?の”温度差”があるようです。一般的に記録は出やすいとは言えない時期、そして記録会ですが、”出る人とは出る”のです。陸上は記録が出れば=ジコベ=自己新記録がでれば達成感となり、以降のモチベーションが上がるのです。そのためには「出すぞ!}の気概が必要ですし、その気持ちを練習に反映させるのです。※その逆は・・・記載したくありません。そうならないで欲しいものです。

Reboot イラスト素材 - iStock

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■千葉県秋季記録会第2日目「雨と低温」

「そのために・・・」

目指すべき目標を掲げましょう。とりあえず、目先の大会と種目、そしてその記録です。まずは目標設定です。記録だけでなく、技術面などの目標などたくさんあげましょう。客観的であること。ベストを尽くす、頑張りますは曖昧でありフォーカスしにくいので「○、×」の評価ができるものに。

平素の練習を充実したものにしましょう。目標を立てても、すべては練習の積み重ねによるものです。毎日の練習を集中力と心を込めて取り組みましょう。いわゆる”流し”1本に意識が入るか、何となく流れ作業か?”ということです。跳躍や投擲種目は「技術練習」を大切にしましょう。練習は基本動作、基本技術、専門技術、基礎体力、専門体力で成り立っています。特にフィールド系種目は「地味な基本技術」の繰り返しが上達に決め手です。トップ選手は体力が優れていて凄いと思われがちですが、基本動作基本技術は目を見張るものがあります。

練習以外の自己規律を掲げ、実践継続しましょう。陸上競技の場合、練習場面では休息や空き時間が多々あるものです。特にメイン練習終了後、僅かな時間=数分でも補強はできます。それをルーティン化しましょう。それをチェックリスト表で自己管理しましょう。その他でも帰宅後~就寝までの間のこと、起床から登校までのことなど、ほんのちょっと時間でも自分なりの考え=イニシアティブを発揮することで、「どうにでもなります」。塵も積もれば山となる。昔の人は素晴らしい格言を残してくれていますね。

さあ残り試合はトラックではす2~3試合でしょう!それを”もの”にしましょう。ちょっとした心構えを変えるだけで間違いなく何かしらの変化が起こります!

「ちょっと変えたら、大きく変わった」

今回もこの考え方を皆と共有しましょう。皆で強くなるのです!それが最高!

《今から明日から未来のための勝ち組習慣》