１０月は定期テストや修学旅行、スポーツ大会など行事があり、なかなかリズムがとりにくいですね。人の活動は同じルーティンが繰り返されればスムーズに流れるんです。それは人間は習慣性の動物だからです。夜寝る時間は多少の違いはあるでしょうが起きる時間は大体同じなんです。習慣づけられているからなんです。
さて、前回では夢や目標、悔しかったことを紙に書き、目につく所に貼るといった手法を説明しました。それは忘れないため。他の方法を紹介しましょう。それは毎日ノートに「書く」ことです。毎日書けば忘れませんよね。ですから「見る」「書く」、それに毎日「言う」を付け替えれば完璧です。もう一つは「聞く」。※スマホの目覚ましのコールに「絶対○○で勝つぞー」とか「必ず○○に行くぞー」なんてのも。そこまでする人はもう目標の８０％は手にしていると言われています。
もう退職された先生ですが朝起きるときに「日本一」と言いながら起床したそうです。ある講習会で話されていました。その時多くの人は笑っていました。自分は凄いと思いました。その後、その先生は日本一を連発しました。
ちょっと専門的に言えば「潜在意識に到達するくらいの願望」といいます。言い換えれば「本気」になるということですね。やる前から「そこまでは。それは無理」などと自分に制限を決めつけてしまうのはよしましょう。出来るかできないかを考えるより「どうしたらできるか」を考えるのです。ちょっとしたことから始めましょう。そして人間の特性である「習慣づける」のです。腹筋いきなり２０００回は無理でも、ちょっとずつならできるでしょう。出来るようになったら回数を増やすのです。その他、起床から朝のルーティン、学校生活のルーティン、部活動のルーティン、帰宅後のルーティンを決めていくのです。考えれば「これはこうしよう」「これはこできるな」「これは・・・」前向きな気持ちになると、色々な改善点が見えてくるのです。楽しくなりますよ！
まずは「やるぞー」からスタートです。そして目標や夢、悔しさを忘れないために「見る書く言う＋聞く」。次に行動のちょっとした改革。これを「総体プロジェクト」と名付けましょう。半年先には随分変わった自分となっているでしょう！
※今回のブログも友達に教えて共有し、皆で成長しよう❗
※次回は伸びる人の傾向（思考と行動）についてを掲載しようと思います。
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》
