天候が不安定ですが、総体は待ってくれません。高校生アスリートの祭典「ザ・高校総体!」5月16日(木)から4日間です。
いよいよ1週間前となりました。昨日高体連陸上競技専門部常任員会が開催され、番組編成が行われました。「千葉県高体連陸上競技専門部HP」で自分の組、レーン、試技順などを確認できますので、是非ともご覧あれ。
確認するだけで、気持ちが昂るのはとても良いことです。ある意味当たり前ですが、色々イメージすることがリアルになることでしょう。どうぞ、目標設定から、チェックポイントなど具体的な戦略を構想しましょう。
そして、ここから大切です。
大会(レース・競技)をイメージするとともに、予測される不安材料を書き出すことです。
【行動計画】
まずは起床から・・・。何時に起きて、まず何する?朝食や家出発、電車時刻。携行品(ナンバーカード胸腰、スパイク、投擲シューズ、ユニフォーム=前日から用意で朝再確認)、競技到着、何する?などなどを考えて、予め対処しておく。
1次アップ・本アップ。どんなことを何時にする。どこでやれる?メイン?サブ?etc
【不安材料と対応策】
ここからが肝心。
試合=競技するうえで「何が不安、心配?」。天候=空模様・気温・風の強さ・方向etcで対処しておくことありですよね。雨なら?気温が高ければ、低ければ・・・。
競技場面で、何が不安?その不安を払しょくする方法は?
(例)投擲する前に、慎重になり過ぎて、間合いが長くなる⇒練習と同じルーティンにする。
■この不安材料を予測し、考えて、沢山挙げられるか、それに対処するか否かで成績に直結します。誰でも不安なんです!不安なら不安解消を心掛けるべきです。
<競技能力の高い人は、ここが凄いのです!>
これを準備力と言います。~プロを生み出す準備力~
この時期、どちらかといえば、体は刺激と確認レベル。大切なのは「考える」こと「対処する」ことです。
■成功者は全てを予測して対策をとります。敗者は運と偶然に頼ります。
「私はどんどん良くなる」。口癖、頻繁に口ずさみましょう。そうなるんです!
☆成東高校のシナリオ(各学校ごと、また個人のシナリオを考えてみよう)
第1日 出足好調
第2日 波🌊に乗る
第3日 好調キープ
第4日 感動のフィナーレ
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》