気象予報士泣かせの梅雨時の天候。昨日は所により豪雨予報あるも曇り空、今日は曇りベースの予報が一転、日中ずっと雨模様となった。だが全般的にレベルの高い競技が展開された。高校生中心のレースもあれば、高校生では太刀打ちできない種目もあった。
成東高校からは800mで松浦君が出場、途中までレースを引っ張る形で健闘するも組最下位となった。持ちタイムの上の選手(高校生だけでなく社会人、大学生など)とのレースは実力差を思い知っただろうし、自分の力不足と共に、今後の精進を心に刻んだのではなかろうか。厳しい現実も参加したことは今後の競技生活に大いに刺激となったことでしょう。ここからが勝負!今後に期待です!
それにしてもここ最近は千葉県選手権のレベルは高い種目が多い。以前は高校総体の第2ラウンド的な雰囲気だったが、近年は大学生の参加が多いこと、また大学を卒業してクラブチームを作って競技を続ける傾向があり、とても良いことだと思う。(レベルは高く高校生にはきついけどね(笑))。
高い競技を見るのも、そこで一緒に競技をするのも様々な経験ができます。高校の大会では上位にいても県選だと前を走る選手がいる・・・。関東高校やインターハイでは”ある意味”同様のケースがあるので「免疫をつける」ためには意義ありです。
ここ最近はコロナ禍で大会イベントに行けませんが、解除となったらレベルの高い大会を見に行きましょう。意識が変わります。ちっぽけな自分に気づくかもしれません。
人は気づきが大事、そこからすべてが始まります!
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》