足掛け８年目第１６回のＬＯＣＫ－Ｊが８月２５日投擲の部（成東高校）、２６日（東金アリーナ）で開催されました。このところの不安定な天候そのままでした。
まず初日に投擲の部を成東高校にて開催、７校が参加しました。際立ったのは今年徳島インターハイ男子ハンマー投げ出場の池田君が自身の記録を約６ｍ更新する５２ｍ００の大会新で周囲をうならせました。インターハイ後色々歯車があっていませんでしたが復調の兆しです。またその池田君の１年生新人大会の記録を成東高校１年米倉君と長生高校１年の鈴木君が４～５ｍ上回る快投を見せました。今後に大きな期待です。更に男子円盤投げで米倉君（前出）と東金高校２年の市村君が自己ベストの３０ｍオーバーと健闘しました。夏の疲れが取れない時期でしたが自己新を３割位の人が更新したり、他校の先生方から指導を受けるなど記録もさることながら収穫のあった大会となったことでしょう。
講評の市東先生（成東高校顧問）
２６日の東金アリーナはあやふやな天候で午後の競技途中に落雷不安により打ち切りました。雨なら続行の方向でしたが「雷⚡は怖いしキケン」ですのでやむなくの判断でした。また前回から電気計時採用で見た目の記録は落ちましたが精度はアップ⤴でリアルに自己評価できることでしょう。
電気計時新記録 男子１００ｍ 新谷 羚君（成東） １１”２７ 今後に期待です。
男子ＭＶＰ男子４００ｍハードル 川上裕大君（千葉北）５７”０９ 大会新 あとひと頑張りで新人ベスト８圏内です。期待してます。
女子ＭＶＰ女子１５００ｍ齋藤一乃さん（長生） ４’５８”９１ 大会新にあと１秒 このコンディションでは価値ある記録です。県新人決勝を目指しましょう！
健闘者 前嶋 皓君（成東高校）男子５０００ｍ＊１５００ｍ＊８００ｍ ３種目すべてで１位２位と意欲的な取り組みが目立ちました。何といっても全部エントリーする姿勢が素晴らしい。更に調整してまずは支部で勝負です。
ちょっと残念な感はありましたが、何かしらを感じ取ったり、気付いたりしたなら出場した意義があると思います。感じることまでは誰でもできるのです。それを今後の生活・練習に活かしていくことが大切です。何かｃｈａｎｇｅ、アレンジしていきましょう。その先には「成功が君を待っている」からです！
今後は各支部予選での目標達成、また県大会で会いましょう！
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》
