chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

成功者達成者の共通項第3回

今の現状を「顕在能力」

まだあまりある程の「潜在能力」・・・。

成功する人伸びていく人目標達成する人になりましょう。職業や年齢、性別など置かれている状況は違えど、 この人たちには共通項があります。

殆どの人は自らの潜在能力を発揮しない考え方や行動、生き方をしていると言われています。言い換えれば宝の持ち腐れ、もうこれ以上頑張れないのか?何かが邪魔をして本気に成りきれないのか?自己変革は誰にもできます。眠れる巨人を目覚めさせよ。

「成功者達成者の共通項」
①目標を毎日確認する
②自己規律の設定実践継続
③イニシアティブ=主体的な行動
④周囲の人への感謝の念と奉仕
⑤何でも積極的前向き
⑥人のために頑張ろうとする

<③イニシアティブ=主体的な行動>

どんな人間でも95%は習慣に頼り、毎日顔を合わせても、何ら変わりなく見えるのもです。がしかし、日常の考え方や行動の習慣にイニシアティブがあり、月日が経つ連れ少しずつ”差”がついてくるのです。

イニシアティブ・・・色々な意味、定義がありますが、自分は「自らの意志に基づいた行動」と捉えています。人は概ね教わったことを一所懸命取り組みます。当たり前です。がしかし成長していく人は現状把握(実力)や生活面などを顧みて「これではダメだ」「もっと工夫、改善できる」と考えて、自らの行動に変化を加えていくのです。僅かその違いによって成果に差が生じるのです。親や学校の先生、顧問コーチの先生も最大公約数的な言い方がほとんどです。部活動顧問に限らず、先生方の言う「努力目標」を生活面、行動面に反映できる人が伸びるのです。大体聞き流して終わりという人がほとんどです。

(例)陸上競技の練習は空き時間が多い。練習の質量とも適正な人、不十分な人がいると思うので、自分で考えて補って欲しい。24時間うまく使えば時間は作れる。習慣を作れば慣れるので新たな習慣作りを・・・などなど。

よく聞く言葉です。

いつも同じ人が同じように言っていると逆慣れで耳に止まらないし、記憶にも残りにくいですね。

でも伸びる人は、「努力目標」を実践します。自分の起床から就寝までを「イニシアティブ」をもって行動するのです。

(例)早出、居残り、休日返上。色々な制限がありますのですべてとは言えませんが、このような形態もありますね。自らの意志に従い行動変革、考え方変革、習慣変革をするのです。練習場面では色々変えられますよ、作り出し易いものです。習慣に流されてないように。イニシアティブ発揮が勝負の分かれ道なんです。

f:id:chiharu410kun:20210219094010p:plain

最近の練習を見ていると、イニシアティブを感じる人が増えています。名前はあげませんが、何となく今までと違う、顔つき、言葉、行動・・・。人間には感性がありますので、何故かわかるのです。でもまだまだ「何かの習慣から抜け出せない、可哀そうな人もいます。」

自己変革はイニシアティブ発揮からスタートします。

君にもできるのです。違った自分がすぐ先にいるのです。

《今から明日から未来のための勝ち組習慣》