練習でのトライアルやLOCK-Jでの合同記録会(非公式)などを経て、いよいよ”公式の記録会”ですね。やっぱり気分的に練習とは違いますね。当たり前ですが。様々な目標、チェックポイントがあると思います。一般論から。
まずは起床からです。①9時過ぎにスタートする種目もあれば、②午後からの種目もありますね。
①競技場には競技開始の理想は3時間前、遅くとも2時間半前には到着していることです。競技場到着「ハイ、アップ行きます~」とはいきません。陣地の準備やら、トイレやアップ前のストレッチなどの時間は30分位は見ておくべきでしょう。本アップは90分前をめどに、「何を何時にやるか?例えば流しやイメージ走の開始時刻など」これを抑えておくべきです。ポイントはイメージ走(刺激の走り)を何時にやるか逆算すべきです。
②午後からの出番でも日頃の生活リズムは崩したくないですね。早めに到着して午前に軽めのアップ~昼食。決めた時間にアップ開始といきましょう。
<アップ例>
①ストレッチ、1人or2人組 10分
②Jog5~10分
③ストレッチ1人 5~10分
④もう1回動きのあるjogまたはスピード上げたjog5分
⑤体操5分~SPD5~10分で体ほぐし
⑥軽めの流し(テンポ走)~ある程度speed上げた流し2本
⑦dashアップシューズ1本、スパイクシューズ2本
⑧SD(100m200m系は必要です)
⑨イメージ走 実際のスピードで走る。
イメージ走はレース開始40分前位がよいでしょう。目安は100m➡70~90m 200m➡120~150m 400m➡150~200m 800mや1500m➡200~300mあたりでしょう。
※投擲はメディスン投げはポイント。dashも30m位を5~6本。
※跳躍も走練習は短系同様にきっちりやるべきです。また跳躍・投擲は招集完了時刻が早いので注意。早めにピット、サークルへ行くことです。
1回目に競技する場合は、心と体をヒートアップ🔥することが重要です。顧問の先生とポイントのw-up内容や時刻などを相談しましょう。くれぐれもアップ不足にならないように。
<競技のチェックポイント>
久々の天台です。心をあげつつも、冷静に対応しましょう。レースのチェックポイントや試技のルーティンなど、競技する前には決めておきましょう。ピット、サークルに入ってからアタフタしない。
さあ記録会と言えど試合です。
”準備力”が第1です!いい準備をして、良い手ごたえを得たいものですね!
前日にはメンタルリハーサルでレース、競技をイメージしておくといいですね。
勝つ人は、事前準備が優れています。漫然と競技場にはいきません。
心構えこそが全てです。
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》