イニシアティブ=早出居残り休日返上の部員たち
①4月の後半、球技大会の準備をしていた体育委員幹部の女子部員。当時は(土)午前授業の時期で、午後から週明けの準備をしていました。私自身も担当教員で概ね一緒に活動していました。幹部が解散したのは3時を過ぎていました。練習も終わり、これからやるか?と尋ねましたが明らかに疲れているようで「明日(日)来て練習します」。その部員は県新人100Hで第5位、総体でも6位以内=関東大会出場を狙っていて、毎朝ハードルドリルをやっていました。2月のある日雪が降っている時、今日はさすがにやってないだろうとグランドに行くとやっていました。「本気だな」と感じました。
話を戻すとAさんは日曜日にきて練習をしました。私も立ち会いました。
簡単そうですが皆さんにはできますか? 一人自主練習!
彼女は県総体4位で南関東大会準決勝第5位(4位まで決勝)とあと一歩でした。中学時代に県入賞者ではなく、本気度が彼女を大きく成長させたのでしょう。今でもはっきり覚えています。彼女に出来たのだから君にもできるのです!
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》