chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

反復反復反復

テストも終盤、今日で終了、といった頃でしょうか。

すぐ覚えてしまうこともあれば、なかなか覚えられないこともあります。

前者は生理学的に言えば「A10=快感神経」ということを聞いたことがあります。覚えることが楽しい。興味があるから印象に残りやすい。脳裏に刻まれる。

それを利用して、好きなことから考えを繋げていき、記憶する、連携して「芋づる式」に覚えて答えを繋げる。『風が吹けば桶屋が儲かる』的でしょう。詳細は暇つぶしに調べてみてください。そうやって覚えれば答えに結び付くのかと思えるかもです。

 

でも♬でも♪でも♫でも、覚えることがたくさんあり、期間が短いと”それを考える時間もちょっともったいない”かも。

 

基本は「何度も繰り返して覚える」「口に出して反復する」「何度も書いて覚える」「何度も見返す」です。

『あの人はすぐ覚える。頭いいんだなぁ』。

そんなことを聞いたこともありますが、正直、一回聞いて何でも覚えられる人間はいません。基本的には同じように繰り返しているのです。時間を割いています。いつでも書いたものを持ち歩いて、度々目にします。

<高校受験前の思い出>

中3の担任の先生から、「覚えたと思えば、何も見ないで書いてみろ」。「疲れて休憩する時、部屋のちょっと遠くの壁に、覚えにくいことを書いてちょいちょい目にしろ。目の休養にもなる」。「炬燵は熱くなったら電源を切れ。寒く感じたらつけろ」などなどを教わり、それを実践しました。

一度勉強したから覚えたというのは”あさはか”です。繰り返すことで潜在意識化する=覚えることになるのです。

勉強も体力勝負の部分もあります。

効率的合理的な方法も大切ですが、出来る覚えるということは繰り返しです。

※受験勉強で参考書を1冊やり終えたので、新しいものにするのと、もう一度最初からやり直すのと、どちらが有益でしょうか。10:0ではありませんが・・・。

運動も勉強も似てますね!

《今から明日から未来のための勝ち組習慣》