自己規律なんて言葉はあまり使われませんが、あまり難しい言葉でもありません。何が自己規律で、何は自己規律でないかは、正直判断できないかもしれません。
でも♩でもでも♫でも♬
そんなのどうでも良いのです。(関係ねぇではありません笑)
<自分の思い出>
①以前のブログ記事に「引退する時、『あの時、頑張っておけばよかった』との言い訳するのはやめよう」と決めたのは高校1年生の夏でした。これも自己規律の一つです。自分で決めて、それを実践したのですから。
②高校2年の県新人戦が終わって、冬季シーズンに入った頃、「自分を楽な方へ逃がすのをやめよう」と考えました。その一つとして、『そこそこきつい練習の直後に、膝に手を付けて休むのをやめよう』と決めました。誰にも告げずに。今でもあちこちで目にする光景ですが、何となく敗者のポーズのようでもあると思ったし、実際のところ、甘い自分がそこにいるように思えたので、やめようと決めました。
最初はきつかったです。きつくなったら、いつも膝に手をあてて休む癖があったから。
毎日毎日繰り返しました。やっちゃいそうな(笑)時もありましたが、踏みとどまりました。どの位経ってから”その習慣”がなくなったか定かではありませんが、練習でも試合でもすることはなくなりました。
今からすると、これも自己規律だったのです。
それが持久力向上や心の強さに結び付いたのか?分かりません。しかし、自分で決めてやり抜いたことは自信になりました。
★付随。ある日、隣の部活であるサッカー部の友人に、「S君(私)は走り終わった後、膝に手をついて休まないの?」と言われ、びっくりしました。誰にも言ってないのに。「そうだけど、なんで知ってんの?」「顧問の先生が練習の最後の話の時、陸上部のSを見ろ。あいつはきつい走りの後でも、膝に手をついて休まないぞ」。
『見てる人は見ているんだな』。驚きとこの上ない喜びでした。
その他、バスや電車ではぜったい座らない、電話が鳴ったらビクッと反応する(スタートの反応力のため)など色々やってみました。懐かしい思い出です。
昔も今も熱い気持ちは変わりません。
どうぞ皆さんも、自分独自の自己規律myruleをやってみてください。何かが変わります。
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》