東京2020オリンピックの最終予選の日本選手権。100回を越える歴史、何度見ただろうか。少なくとも40回は見ています。(そのうち２度ほど出場しました)
明らかに言えることは今年の日本選手権は最高です。やはり自国開催のオリンピックが最大のモチベーションでしょうね。こんなにも数多くオリンピック標準記録に達している種目は過去にはありませんでした。100mに限らず見ていてとても楽しいし興奮します。何より陸上競技の素晴らしさを再認識しますね。そして【嬉し泣き』。多田選手の涙にはこちらももらい泣きしました。色々心揺さぶられたし迷いもあっただろうし、苦しかったのでしょう。400Hの黒川選手は前の晩はお腹が痛くなったそうですが、行くしかないと覚悟を決めて自分のレースをして見事優勝しました。素晴らしい。
競技を見ていると”その人の心情や生活を推測してしまいます”。ストイックに自己規律を作り守り継続し、食事やケアー、学生は学業、社会人は仕事・・・優勝候補の人は凄いプレッシャーとの戦いなどなど色々な思いがよぎるのは自分だけだろうか。
また”ヨシ”自分も頑張ろうとも思いました。皆さんもそうでしょう。いきなり強くなることはありません。負けて悔しくて、自分で自己規律や覚悟を決めて、来る日も来る日も頑張るのです。出来るかもしれないと自分を信じてでしょう。
色々な思いが沸き上がった日本選手権観戦（テレビ）でした。
あ～今後の人生で、嬉し涙をいっぱい流したいもんだ。
《今から明日から未来のための勝ち組習慣.》
