多くの高校で卒業式かと思います。日々の生活を送っていると3年間が長いの短いのなどとは考えたりしませんが、卒業の日を迎えると・・・。
■成東高校陸部卒業生と2年生部員
3年間部活動を続けることは、なかなか難しいものです。
うまくいっている時はいいのですが、いまいちの時期=プラトー(成長横ばい状態)の時期があったり、極端にはスランプがあったり、ケガや故障でむしゃくしゃ時期があったり、試合でミスったり・・・、もちろん「文武両道」が原則ですし、学業との両立もありましたよね。
一言では言えない紆余曲折だったのではないでしょうか。
でもそれが当たり前なんです。トップ選手の多くがもっと強烈な「挫折」を経験しているのはあまり知られていないかもしれませんね。
またそれが人生です。いいことばかりじゃありません。それを我慢したり、工夫したり、アレンジしたり、生活習慣を変えてみたり、の繰り返しです。
ですから、部活を続けて卒業することはたいへん価値のあることです。
心身とも鍛えられました。先輩同輩後輩に顧問等多くの人たちと友好関係が結ばれました。練習や試合で忘れられない体験ができました。一生ものです。
人それぞれ、様々な思い出を作れたと思います。
一区切り・別れは次のステップへと続きます。また新たなステージで、夢を持ち、目標を掲げ、自己規律を実践継続して、さらなる成長と幸福なる人生を祈念します!
おめでとうございました。
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》これを忘れずに!