自分の限界を決めるのは、もうやめよう!
たとえば、アメリカのケネディ大統領は、1961年に「月に人を送る」と宣言した。このハッタリは彼の死後、アポロ計画に繋がった。 「我々は月へ行くことを選んだ。我々は10年以内に月へ行くことを選んだ。それは、月に行くことが容易だからではなく、困難だからである。
この目標が、我々の持つ最高の熱意と技術を集結し、推し量る上で役立つからである。この挑戦こそが、我々がやりたいもので、先延ばししたくないもので、勝ち取ろうとするものだからである」。
同じく、ハッタリをかましてグランドチャレンジに挑めば、人生は一発逆転できる。だから、自分の限界を決めるのは、もうやめよう。
「勝てる場所」を探して、全力でぶつかろう。今日が辛くても諦めなければ、明日は新しい景色を迎えに行ける。 脳科学的にも「頭が悪い」「できない」という自己評価は、「頭が悪くなる行動」「できなくなる行動」を引き寄せることが分かっている。だから「自分は頭が悪い」「自分はできないやつ」と言うのはやめよう。
逆に「自分は頭が良い」「自分はできるやつ」と言い聞かせてやろう。そもそも頭脳というのは、固定されたものではない。運動・瞑想・体験・思考・栄養摂取などによって、脳は強化もしくは弱化されていく。自分の人生が好転するかどうかは、自分次第。ハッタリ次第である。 「人は天才に生まれるのではない。天才になるのだ」
不平不満はやめて、できる限りのことをする
どう変わるべきかという「発想力」とは、「逆算思考」のことである。闇雲な努力では、ハッタリに追いつけない。大胆な目標を実現するには、ゴールを先に決めて、そこからできることを逆算して集中する「逆算思考」という冷静な戦略が欠かせない。 「親ガチャ」だったり「才能ガチャ」だったり、上手くいかない原因を環境(リソース不足)に求める人は多い。これを心理学では「原因帰属バイアス」と呼ぶが、要するに「思考停止状態」である。
「優秀な人間は、環境に不満を言わない」(林修)
お金や時間は、いくらあっても足りない。だから完璧ではない環境に対して、「ああだこうだ」言っても仕方がない。できないことはできないと受け入れて、できること、やれることに集中した方が生産的だ。
このブログを続けてご覧になっている方々、いかかでしょうか。まずは自分にも何かできるかも。出来るかできないか、とりあえず習慣を変えてみよう。成功と時間(期間)は比例関係にあるので、短期間(3カ月位)に法外な目標設定は逆にマイナスです。ひょっとしたら行けるかもしれないレベルに設定すれば、モチベーションも上がるし、keepできるものです。
さあ現状や環境に左右されない熱情で意気揚々と自分とのゲームを、自己変革を楽しみましょう!今回もどうぞお友達に紹介して共有し、この話題で盛り上がってください!
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》