chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

雑誌の記事より①

人の思考傾向を適切に言い当てている記事があったので4回にわたって紹介します。

【東大AI博士・カリス氏】
1993年、韓国生まれ。16歳で東京大学に合格。日本政府から天才認定(学生としては初めて、研究業績だけで永住権を取得)を受ける。

自分の人生は、自分の力で好転させる!

現代を生きる日本人に最も足りないのは「覇気」と「発想力」である。

その証拠に「できない、できない」が口癖の日本人は多い。

・どうせ…… ・〇〇がない ・自分には無理 ・これは難しい ・できるはずがない ・上手くいくわけがない  

こんな言葉を、やる前から平然と口にしている。変われない自分を正当化するかのように、言い訳をまず考えている。なあなあと日々を過ごし、傷の舐め合いがしたいだけの「思考停止状態」に陥っているのだ。

 We become what we think about.(人はなりたい自分になれる)アインシュタイン

長期的に見れば、人はありたい自分としてあり続ける。変わりたいという「覇気」と、どう変わるべきかという「発想力」がある限り、人生は何度も転びながらも好転していくからだ。  

子どもの頃の経験を思い出してほしい。僕たちは転びながら学び、痛い思いをしながら学び、最終的には補助輪なしで自転車に乗れるようになった。  いきなり強いわけじゃない。いきなりできるわけじゃない。ぶつかりながら、繰り返しながら、僕たちはなりたい自分になっていく。

「人生は自転車に乗るようなもの。バランスを保つには、こぎ続けなければならない」(アルベルト・アインシュタイン

 周りを見渡すと、ほとんどの人は、転ぶのが嫌で、人に笑われるのが嫌で、「楽しい人生」を自ら諦めて、人の顔色を伺う「楽な人生」を選んでいる。たとえば、金銭的に余裕のない多くの人は、結局「お金がなくても仕方がない」と、挑戦を心底諦めて、嫌な状況に甘んじてしまっている。同じく、仕事が遅い人や、勉強が苦手な人、口下手な人、モテない人だって、変化するための「覇気」と「発想力」が欠如している人がほとんどなのだろう。自分に自信が持てないが故に、ストレスばかり抱えながらも、傷つくことに怯え、嫌な状況から抜け出すための努力をせずにいるのだ。 

あなたが無気力になってしまったのは、あなた個人のせいではない!

僕は日本生まれではないし、日本に来たのも17歳になってからだが、たいていの日本人よりは日本語ができる。それは「日本語ができない自分」を決して受け入れたりせず、変わるために、日本語の本を5000冊近く読んできたからに他ならない(500冊も読まないうちにネイティブ以上になれた)。  

自分の限界なんて、誰が知るのか。僕は、まだ飛び込みもせずに、無理だと決めつけたくはない。

だが、人生をやり直すのも、特別な自分に戻るのも、まだ遅くない。過去の自分に誇れる自分になるのは、そんなに難しくない。特別な自分であれば、どんな「大胆かつ冷静」な発想をするのか想像してみて、なりきればいいだけだ。  

できるできる。まだできないだけ!

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「できる」と「一度でできる」は同義ではない。やってみてできなかったら、「まだできないだけ」である。  

上手くいかなくても気にせず、できると思い込んで行動し続ければ、必ずできるようになる。夢は追うものではなく、背負うもの。野心の高さがあなたの未来を決定づける。

第1回目、何か参考になる部分はあったのでは・・・。

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《今から明日から未来のための勝ち組習慣》