コロナの第9波も憂慮しつつ、定期考査対策に余念のない頃かと思います。
「ちょっとだけでも・・・」。
自分もそうでしたが、頭の切り替えが下手ヘタというか、良い言い方をすれば没頭typeは、良くもあり、少しは頭の開放をした方がよいとも言えます。
脳学的に言えば、理知的思考=テスト勉強などの思考は”大脳新皮質”が活動しています。大脳新皮質は人間の本能である(食の欲求・運動の欲求・休養の欲求・性の欲求、喜怒哀楽など基本的感情)=司るのは大脳辺縁系=を制御・統制=コントロールする役割もあります。
簡単に言えば、単純な欲求・思考を抑える上手く処理するのです。
例えば、夜眠くても”駄目だ、ここで眠っちゃ。もうひと頑張り”。”明日は早起きして朝勉する”。眠くても睡魔に負けず起きるのです。タンパク質や炭水化物で筋肉やエネルギー補給だ。お菓子を食べて、食事はつまみ食い程度はやめよう・・・。日常はその連続かもしれません。
ただ逆のこともあるのです。
理知的な生き方は自分を抑えすぎな面もあるのです。ですからたまには”気の向くまま、本能のおもむくまま”(もちろん人として許される範囲で(笑))に行動することも時には大事です。
例えば、このところずっと我慢してきたから、ショートケーキ頂き♪。少し気分転換で運動だ。今は暗いからストレッチに腹筋と腕立て・・・。休日もしくは”あやふやな時間=何となく夕方(個人的見解笑)などにちょっとjog、いきなりダッシュ!。そうすることで大脳新皮質に快い感覚刺激が伝わり、すっきりしたりするのです。
大脳新皮質を開放してあげるのです。※注意:開放ばかりでは大脳新皮質は成長しません(笑)。音楽を聴くのもgood!。出来ればヘッドフォンがいい意味で集中します!
※因みにスマホ操作は大脳新皮質の分野ですのであまり開放にはつながりません。絶対ダメとまではいいませんが、スマホ断ちも一興かと。うまくコントロールしましょう。
人は学習=頭で考えること、食と休養、そして動物ですので運動も絶対的に必要なんです。定期考査WEEKの一番は勉強に集中です。がちょっとだけでも運動で頭の開放をしてあげることが肝心です。テストが終わればいっぱい練習ができますが、ちょっとだけでも運動をしておきましょう!
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》