chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

成功者達成者の共通項*自己規律

自己規律については、様々な場面がありますが、とにかく成功者達成者になるためには自己規律は欠かせません。ほとんどの人はこの自己規律=自分で決めた約束事をもって生活しているのですが、概念的には理解していないことの方が多いと思います。

これを意識的に『明文化』してそれに沿って日常生活を送ることによって、初めて自分を変えることになるわけです。色々な場面で自己規律を作ることができますが、ここでは部活動時と学校生活、それ以外の通学や家庭生活に分けて考えてみます。

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1,部活動時・・・正直これが最も自己規律が習慣化しやすいと言えますね。流れが概ね一緒、時間が短い、やることが限られるなど決めやすいし、分かりやすいですね。

2,学校生活・・・これもまた平常授業形態日であれば、予想がつくし、自分の傾向がわかっているので、設定しやすいと思います。少しずつ増やしていくことが大切です。

3,上記以外・・・実はこれが最も重要なんです。

学校生活は部活動含め10時間程度と思います。引き算すれば残り14時間、特別時間割や休業日などは20時間位あると思います。その時間についての自己規律をどこまで作れるかで勝負は決まると言えるのです。ここに差があるのです!逆に言えば練習の時間帯だけ自己規律を作って実践継続するだけでは十分とは言えないのです。

 具体的には「起床~登校まで」「食事」「練習終了後~帰宅」「帰宅~就寝まで」となります。この生活場面において場面場面において自己規律を意図的に作れれば成功者に近づけることになります。「何時に起きて、あれやってこれやって。帰ったらあれやってこれやって・・・」。pointとなる点は外さないようにするのです!

人間、本能を理性知性でコントロールしてはいますが、あえてそこに自分なりの制限が出来れば本物といえるのです。

簡単に言えば、睡眠と食欲の部分です。睡眠は大事ですし、日によって”眠気”も違います。ですから寝る時間のコントロールより、起床時刻のコントロールとなってきます。これは習慣化できます。はっきり言って「早起きの習慣化」です。成功者達成者のほとんどは早起きです。

食事については、高タンパク低カロリー。間食を極力注意すること(dietなら制限すべき)。これは主たる食事に影響がないように心掛けることです。

人間は習慣性の動物なんです。一度習慣を作れば続けられ、当たり前になり、普通化し、苦痛感も軽減します。成功者達成者になるため意図的に習慣を作りましょう。誰にもできるのです!

《今から明日から未来のための勝ち組習慣》