寒く冷たい雨、正直気分は乗りませんね。
でも不思議に「本気」になってしまうと、「あ～寒いな」「よし行くか！」なんて言う気持ちになるんですよね。
本気になれば、”一般的によくない？コンディション”もそれほど気にならなくなるんです。
＜思い出＞
時期は違いますが、自分の高校２年生の国体最終選考会（４００ｍ出場）は、暑く風の強い、ある意味今の時期と真逆ながら、一般的にはテンションも上がらない状況でした。自分は春は（総体で予想外の成績で関東大会出場、大会は予選落ち）好調でしたが、その後の試合は不甲斐ない成績で、出ると負けの負の螺旋階段状で気持ちはスランプでした。夏はがむしゃらに練習したが、試合にはこわごわ出場。コンディションのことより自分がどうなるのか？”怖さ”が先に立ち、コンディションのことはほぼ忘れていました。「予選は２着で準決だ」。それだけで走りました。予選通過で準決勝は２着＋２．何とか２着にならねば。（２着）久々の決勝進出！決勝は確か６着だったように記憶していますが、何より、入賞したことが嬉しく、コンディションのことは全く忘れていました。ラストも強い向かい風だったように記憶していますが、必死だったので気になりませんでした。
「本気」「本気になれば何かが変わる。変わってこないのは本気でない証」。
延岡の女子中学生ソフトボール部員が辿り着いた心構えの極意。素晴らしい。
まだまだ春は遠いものの、心構え、覚悟を決めれば、”集中力ある日々”が続きます。
「本気になれば、何かが払拭されます。」
「怖いものがなくなります！」
＊好きな言葉シリーズ＊
ちょっと変えたら、大きく変わった！
敵は誰ですか？・・・自分です！
