chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

一区切りの会

引退というのはプロでもないし、まだ現役高校生なので表現的にはどうかなと思いますが、「一区切り」したのは間違いないので「セレモニー」を開く学校も少なくないかな。内容は3年生からの話だが、様々な観点からの話に「胸キュン」でした。

話している目には涙、他の人の話を聞いて涙。練習がつらかったというより、ケガしてのもどかしさ、モチベーションがイマイチの時期があった、やめた方がいいのではと友達に相談したなど、どちらかというと反省の弁が主な内容。

でも”やめないでよかった””陸上が好きだ””仲間が好きだ”という言葉が共通していました。12年生も神妙な面持ちで聞き入っていたし、涙している人もあり。顧問としては最後までよくやったという部分といくつかの反省材料を今後に生かしていきたいと心引き締まるものがありました。

陸上は一区切りですが、ここから生徒としての本分、進路決定へ向けての戦いが始まります。こちらでも「明確な目標をもち、自己規律を決めて、粘り強く歩んで欲しい」と願っております。

「たかが陸上 されど陸上 やっぱり最高 陸上競技!」