人は習慣性の動物なんです。行動の95%は習慣によって行っています。
いわゆる「慣れ」てくるのです。ですから「その習慣を弄イジクればいい」のです。
でもなかなか変えられないのも事実です。
どこを弄ればいいのでしょうか?
ずばり「起床」です。
人間は寝る時間は多少なりとも前後します。しかし起きる時間はだいたい同じなんです。ですからここをポイントにすれば習慣は変わります。
まず第1段階として起床時刻を変えることから始めましょう。
どのくらいすれば慣れるのか?それは2週間です。
2週間くらいで習慣化され、普通になり、苦痛感がなくなってきます。2週間は頑張りましょう。
また日常の行動にもイニシアティブを発揮しましょう。いつもと違う行動に出てみましょう。これもまた2週間くらいで習慣化しましょう。
<自分自身の回顧>
*高校1年生の時、6~7月頃、色々な部活の先輩が引退していきます。その時、発する言葉は決まって「あの頃もっとまじめにやっておけばよかった」です。何となく色々な部活の3年生が口にしていたように思えました。そこで自分は「自分が3年生で引退の時にはこのフレーズは言わないようにしよう」と心に決めました。ということは後悔しないように日々頑張ろうということに繋がったのかもしれません。
*どうしてもきつい練習の際には走り終わってから「膝に手を当てハァハァ」とキツさに耐えていました。がある時、自分に甘えているようにも感じていました。そこで自分を甘やかしてはいけないと思い、疾走後、ひざに手をついて立ち止まることをやめました。やや暫くはつらかったように思いますが、いつの間にか定着していました。
慣れればできるのです。誰にもできるのです。この項続く・・・。
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》