chiharu410kun’s diary

成東高校陸上競技部の状況と成功メソッドについて掲載

メンタルリハーサル

ずいぶん昔ですが、男子三段跳び世界記録保持者のウィリーバンクス(アメリカ)という選手が行っていたことです。大会の1週間前位から、「ベットに横たわり、当日の競技をイメージします。かなりリアルに」。練習跳躍はこんな感じで2~3本。第1跳躍は○○のイメージで、○○m○○位。2本目は○○で、3本目は○○の感じで。ベスト8に入ってからは○○、5本目は○○な感じになり、最終跳躍は○○で最高の跳躍を決め、優勝に花を飾る」といったような感じ。6回跳び終える頃には、汗びっしょり(笑)。

67点の陸上選手 ウィリー バンクスのストックフォト - Getty Images無料イラスト ストップウォッチ アナログ 計測 タイム

日本記録保持者のAOTさんは、自宅で夜、目をつぶり、ストップウォッチを片手に「位置について、ヨーイ、バン」でストップウォッチを押し実際に走っていることをイメージして、finishでストップウォッチをストップ。そのタイムを見るんだそうです。それを繰り返しているうちに、自分の目標とするタイムになっていったそうな。その当時の日本記録10”28を打ち立てた。

脳は空想と現実の区別がつかなくなる。つまり自分が空想、イメージできることは現実化できるということ。

やはり素晴らしい成果を上げる人は何かをやっているのです。素質があって、合理的効率的練習をしている人が勝つのではなく、あくなき挑戦、情熱を傾ける人が勝者となるのです。情熱を傾けること、それを日々の生活、練習に反映できることは誰にもできますよね。ただ単にしようとするか否かにつきます。

総体へのカウントダウン8

【成東高校*総体のシナリオ】
総体第一日 成東出足好調
総体第二日 成東波🌊に乗る
総体第三日 成東好調keep
総体最終日 感動のフィナーレ

《今から明日から未来のための勝ち組習慣》