LOCK-Jはこれまで夏の終わり=新人の支部予選前、晩秋初冬のトラックシーズン最終の時期に開催してきました。この時期は大学主催記録会に出場する学校もありますが、今年は色々な意味でLOCK-Jを開催した方がよいかなと思い、企画して常連校に連絡しました。成東大原大多喜長生茂原茂原北陵土気千葉南千葉明徳東金東金商業国府台女子。
各顧問の先生方はやや不安さを口にしていました。それは練習が不十分からくるものでしょう。選手も同感だったかもしれませんね。
でもやはり勇気をもって行動することが大切だと思います。それは
1,試合勘を呼び覚ます👀!
2,現状把握できる!
3,他校の状況をみて刺激⚡をもらう!
4,何といっても心に火🔥をつけ、燃やす!
など様々な思いを感じるからです。試合を終わっていかがでしょうか?
<今回の大会新>
男子400m板倉(東金商業)
男子800m花澤(東金商業)初の2分切りの健闘=敢闘賞
男子5000m中村(大多喜)自身の大会記録更新
男子三段跳佐々木(茂原)自身の大会記録更新
男子円盤投江波戸(成東)自身の大会記録更新
男子やり投大下(茂原)自身の大会記録更新
女子三段跳松下(東金商業)
※敢闘賞は既に受賞した人は除く
※全体を通じて自己新記録更新者は2~3割と上々の成績でした。
<講評抜粋>
これからの時期(春休み)のポイントは、練習開始前のルーティンが大切です。
9時練習開始で10分前にやっと部員が揃うようなチームでは成長成功は期待できません。おそらく8時半~9時練習開始の学校がほとんどでしょう。いつもと同じ電車、もしくは練習開始に余裕ある時刻の電車、自転車バス徒歩での到着を”当たり前”と考えて行動しましょう。強くなるのはつらい練習に耐えることではなく、自分で決めごと(自己規律)を作り、粘り強くやり抜くことなのです。人間は習慣性の動物です。習慣にしてしまえば、それが当たり前になります。当たり前のレベル・ラベルを変えましょう!
誰にでもできることです!
今回のイベントが一つの転機になることを願っております。
LOCK-J代表 市東千治
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》