総体も３日目、正直心身の疲労感や安堵感的な心境の人が多くなると思いますが、成東高校勢は元気です。上位入賞が期待されたやり投げの佐藤雅紀さんが見事自己新で第２位に入賞!併せて関東高校陸上の出場権を獲得しました。その他の競技でも、８００ｍで松浦君が自己新で準決勝進出、女子１６００ｍリレーも組で２位、準決勝進出を決めました。すべてが万々歳とはいくはずもありませんが、出場各選手善戦健闘と言えると思います。試合後のミーティングでも悔しさはあるものの清々しい表情が印象的でした。
今日のシナリオは「好調キープ」でしたが、付け加えて「好調ｋｅｅｐ&ｕｐ」となりました。明日は最終日「感動のフィナーレ」です。間違いなくそうなるでしょう。シナリオ通りの流れで来ています。明日も楽しみです。
男女２種目が入賞！男子砲丸投江波戸君（第８位：自己新）、女子４００Ｈ庄司さん（第８位：自己新）惜しくも関東大会出場ならずも大健闘。男子１００ｍでは加瀬君が準決勝進出を果たすなど、健闘をみせた。大会に跳ね返されることなく、波に乗った２日目となった。庄司さんの準決勝記録は成東高校新記録でした！
本人たちも「悔しさがないと言ったら嘘になりますがやり切りました！」。本当にそう思いましたし、新人大会からの成長を感じたことが何より嬉しく思えました。明日もこの好調さをキープして欲しいと願ておりますし、そうなると思います。
それにしても千葉の高校陸上はレベルが高いし凄い。だからやる気になるし戦いたい。
◆明日は「第３日成東高校好調キープ」のシナリオです！
「総体第１日」～成東出足好調～
女子400リレーチーム新、準決勝進出
男子400リレーシナリオ通り準決勝進出でメンバー変更が実現し、本当に意義ある予選通過だった。小さなことだけど思い出に残るレースとなった。
男女ハンマー投げ入賞ならずも最善尽くす
女子400mほのかさん自己新(予選敗退)今後に期待
女子1500mあみさん自己新(予選敗退)今後に期待
曇天雨の降ったり止んだり風は穏やか気温20℃に届かずややひんやりのコンディション
各校最大４名しか入れず盛り上りにはかけるもレベルは低くなく白熱していた。
参加者全員とはいかずも自己記録更新者も半数以上でまずまずの初日だった。
明日出場の選手にも期待したい。
大会初日を経験したことで”何かを得たハズ”。明日に活かそう!心を燃やそう！
総体のシナリオ 第２日「成東🌊波に乗る」
県内高校生アスリートの最高にして最大のイベント「ザ高校総体」がいよいよ明日開幕ですね。県新人から約８カ月、色々ありました。でも情熱をもって”この日のために”最善を尽くしたことでしょう。「早くこいこい高校総体？いや～不安で怖い高校総体」どんな気持ちでしょうか？正直今の心境を今後の人生や後輩たちに伝えたいものです。「やれるだけのことはやった。誰にも負けない努力をした。少々後悔がある。あの頃何でもっと意欲的になれなかった」などなどいろんな感想があることでしょう。
でもでもでもでもそんなの関係ねぇ♪
今からできる最善の心身で大会に臨みましょう。
起床散歩朝食～競技場到着までゆとりをもって行動しましょう。
※天候、気温など気候対策もきっちり。
１次ｕｐで体ほぐしや競技場下見（レーンやピット、サークル）、本アップは予定通り実施も要所（流し開始時刻、イメージ走。ﾒﾃﾞｨｽﾝ投げは何時。おっと招集ｃｈｅｃｋも忘れずに）を抑えておくことです。
実際の競技は「意欲的にリラックス」のある意味相反する感もありますが、心は積極的に動きは大きく動かすことです。
観客補助応援が４人に制限され、歯がゆい部分もありますが
３年生は心を集中させ、１点集中の気持ちで頑張りましょう。
２年生は大胆不敵の気持ちで、貪欲に挑みましょう。
１年生は学校や自宅で先輩たちの活躍を祈りましょう。
試合は戦いの場であり、祭り的な部分もある一種独特のステージです。その場にいる自分と自己対話（自分の考えと決断をすること）を楽しみましょう！
再度、自分の心は決まっていますか？思っている通りになるのです。自分の潜在能力を信じ、積極的な気持ちで挑みましょう！健闘を祈ります。
【成東高校＊総体のシナリオ】
総体第一日 成東出足好調
総体第二日 成東波🌊に乗る
総体第三日 成東好調keep
総体最終日 感動のフィナーレ
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》
「ready steady tokyo」
東京Olympicテスト大会として新国立競技場で実施されましたね。日本のトップ選手がづらり。日本新やOlympic標準記録突破とか見ていて興奮しました。高校生にとっては高校総体前で期待と不安の交錯でしょうがとてもよい刺激となったでしょう。
さあ総体Weekです。心身によい刺激を与えて抜群のコンディションで大会に挑みましょう。
競技のシナリオ、シミュレーションはできていますか。すべて考えられる予測をしておけば、焦ることはないのです。全て想定の範囲内となるわけです。極端に言えば両極端を想定しておきましょう。もしも◯◯になったらどうする？対策解決策まで想定しておけば完璧です。
一寸先は・・・光です。
天台へは喜びを味わう、やり甲斐感のために行くのです。楽しみに行くのです！自分を苦しめないことです。
【成東高校＊総体のシナリオ】
総体第一日 成東出足好調
総体第二日 成東波🌊に乗る
総体第三日 成東好調keep
総体最終日 感動のフィナーレ
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》
大会での予測、イメージ、メンタルリハーサルで心の整理をしたら、次は行動計画で頭の整理となります。
『富士山に登ろうとしたら、計画や準備が必要ですね。同じことです！』
起床時刻・散歩・朝食・出発・乗車時刻・到着時刻･･･ここまではとにかく余裕を持って行動計画立案。現地到着後、陣地作成・トイレや散歩体操。
集合から試合開始時刻でこの後は変わります。
☆早い時間に出場する人☆当日１種目目の競技の場合
第２競技場で体ほぐし
「８時メイン競技場開門」で入場し流し。
※強豪校ほどいち早く流しをしています。
☆流し開始時刻は競技開始１時間前には必ず実施。それ以降だとその後が行き詰まる計画になります。（ここポイント！）
実際に走るレーンを確かめつつ走ります。シューズやスパイクでdashなど6～7本
その合間に一次招集のチェック
最終招集開始15～20分前にイメージ走
◆イメージ走例（招集開始前に実施）ここポイント！
100m...前半70～80m位or後半70～80m位まで
200m...前半120or後半150など
400m...前半200m位
走幅跳三段跳 100mmax１本位
110H…開場後ハードルが並んでいるので跳んでおく。100mwave走
400H…同上でハードルを跳んでおく。200m位を１本位走っておく。
投擲はmedicine投は外さない。招集終了後早くサークルに行き感触を確かめる。
中長もracepaceで200～300mは走りたい。
☆予選、跳躍、投擲、各種目実際の競技イメージも明確にしておく。
計画性がないと混乱しやすいのです。予め想定しておけば落ち着いて競技できます。
☆競技が終わったら、cooldownを忘れずに。準決勝があったり、明日もあったりと競技は続くからです。準決勝以降のアップも顧問と相談。
積極的な行動計画なくして自他共に驚くような成果は期待できません。いい意味で想定外の成果を収めましょう。ただ漫然と競技しても成果は出ません。
出そうとするならそれ相当の心身の準備が必要です。
【成東高校＊総体のシナリオ】
総体第一日 成東出足好調
総体第二日 成東波🌊に乗る
総体第三日 成東好調keep
総体最終日 感動のフィナーレ
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》
ずいぶん昔ですが、男子三段跳び世界記録保持者のウィリーバンクス（アメリカ）という選手が行っていたことです。大会の１週間前位から、「ベットに横たわり、当日の競技をイメージします。かなりリアルに」。練習跳躍はこんな感じで２～３本。第１跳躍は○○のイメージで、○○ｍ○○位。２本目は○○で、３本目は○○の感じで。ベスト８に入ってからは○○、５本目は○○な感じになり、最終跳躍は○○で最高の跳躍を決め、優勝に花を飾る」といったような感じ。６回跳び終える頃には、汗びっしょり（笑）。
元日本記録保持者のＡＯＴさんは、自宅で夜、目をつぶり、ストップウォッチを片手に「位置について、ヨーイ、バン」でストップウォッチを押し実際に走っていることをイメージして、ｆｉｎｉｓｈでストップウォッチをストップ。そのタイムを見るんだそうです。それを繰り返しているうちに、自分の目標とするタイムになっていったそうな。その当時の日本記録１０”２８を打ち立てた。
脳は空想と現実の区別がつかなくなる。つまり自分が空想、イメージできることは現実化できるということ。
やはり素晴らしい成果を上げる人は何かをやっているのです。素質があって、合理的効率的練習をしている人が勝つのではなく、あくなき挑戦、情熱を傾ける人が勝者となるのです。情熱を傾けること、それを日々の生活、練習に反映できることは誰にもできますよね。ただ単にしようとするか否かにつきます。
【成東高校＊総体のシナリオ】
総体第一日 成東出足好調
総体第二日 成東波🌊に乗る
総体第三日 成東好調keep
総体最終日 感動のフィナーレ
《今から明日から未来のための勝ち組習慣》
